2019年6月27日木曜日

SBC6303をつくる

SBC6303を作ってみる


🔁 SBC6303技術資料に従って、SBC6303ルーズキットを製作する🔁

  • 製作にあたってのコツや部品の購入法は電脳伝説さんのHPに紹介されています。
  • 多数の製作事例があります。 #SBC6303
  • 汎用ロジックICはTL866 II Plusでチェックして直付け、CPUとROMのみソケットを使用した。が、CPUの40Pソケットを半田した後に、上の写真のような位置ヅレに気付いてぎゃふん、ソケットをニッパで切り刻む羽目になってしまった。

上下に1Pヅレても差し込めてしまうので要注意

正規の位置のソケット

1. PCの環境と条件
 ★PC:
 win10に次のコマンドをインストール:
  msdos.exe  MS-DOS Player
  X6801.exe  Arcpitのクロス・アセンブラ
  Tera Term     ターミナル エミュレータ
  Xgpro v8.33  Universal Programmer TL866 II PLUSの書き込みソフト
  ・ダウンロードしたXgproV833_Setupでインストール場所をC:¥Program Filesに設定するとXgpro起動時に「Config file error!」が出る。従って当BlogではC¥user¥commandとした。このバージョンは汎用ロジックICのテストができる。


TL866 II PLUS

 ★当Blogで使用したROMと道具

 ・ROM(32KB)
    - ATMEL AT28C256 15PU
 ・プログラムをSBCに送り込むための端末として
    - ターミナルソフト Tera Term を動作させるWindowsPC
    - PCとSBCを接続するUSB-シリアル変換基板とケーブル

 ★SBCシリーズ基板の入手:
  SBC6303     (スイッチサイエンス)
  SBC6303BL (スイッチサイエンス)
  SBC-BUS Rev.02 (ORANGE pico)

  参照記事:
  「電脳伝説さん」の【ホームページ】
  「レトロな雰囲気さん」の【SBC6303/SBC68の3枚構成】
  「Old68funさん」の
     【SBC6303に自作6802ボードのモニタープログラムを移植】
   当Blog の製作記事【SBC6809+Apaterをつくる】
 
2.製作したSBC6303基板
SBC6303
LILBUGを起動 ?(HELP)が追加してある
 3. LILBUGに「U」「?」コマンドの追加
 ★「kuninetさん」の【SBC68系 メモリチェックプログラム】
  を参考にしてソース NTB63V3.LSTの$F400以降にコマンドを追加しました。
 U:  ユーザプログラム($6000) にジャンプ
 ?:  LILBUGのコマンドの一覧を表示

以上

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